竹本芽依（たけもと・ めい）

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 東京理科大学教養教育研究院神楽坂キャンパス教養部助教

アメリカ合衆国アーリントン生まれ。東京都東村山市出身。

東京藝術大学大学院美術研究科芸術学専攻西洋美術史研究領域博士後期課程修了。博士（学術）。

博士課程在籍中にフランス・リヨン第二（リュミエール＝リヨン）大学修士課程を修了（Master 2 recherche, Histoire de l’Art）。

専門はフランス近世美術史。特に16〜17世紀初頭にかけてのフォンテーヌブロー派の美術を研究対象とする。

主な論文としては「トゥッサン・デュブルイユによるタピスリー連作〈ディアナの物語〉に関する考察」（『美術史』第188冊、2020年）、「アンリ・ルランベールの下絵によるタピスリー連作〈コリオラヌスの物語〉——《家族を迎えるコリオラヌス》を中心に——」（『地中海学研究』45号、2022年）がある。