東京理科大学教養教育研究院葛飾キャンパス教養部教授。早稲田大学第一文学部助手、同大学非常勤講師、立教大学兼任講師、平凡社編集部、首都大学東京非常勤講師、東京理科大学非常勤講師、国際日本文化研究センター共同研究員などを経て、現職。
専門はフランス両大戦間の文学と文化。音楽文化論。写真文化史。著書に『ローカル・ミュージック』インスクリプト、共著に『マルセル・モースの世界』平凡社新書、『異貌のパリ 1919-1939』水声社、『音と耳から考える』アルテスパブリッシング、訳書に、オルネラ・ヴォルタ『エリック・サティの郊外』早美出版社、エマニュエル・ボーヴ『あるかなしかの町』白水社、ブレース・サンドラール『パリ南西東北』月曜社、アンドレ・シェフネル『始原のジャズ』みすず書房、ピエール・マッコルラン『写真幻想』平凡社、共訳に、ピエール・マッコルラン『夜霧の河岸/真夜中の伝統』国書刊行会(近刊)など。
私が初めてフランスに行ったのは1992年の夏でした。それから長期留学(パリ大学)も経験し、気がつけば30年が過ぎました。この間、諸々のグローバル化が進む中で、フランスも、変わったり変わらなかったりしています。好奇心の向くまま研究してきた私ですが、昨今ではむしろ、フランスの変わらない要素に注目しています。
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