東京理科大学理工学部建築学科助教
1992年生まれ。2011年東京都立国立高等学校卒業、2015年東京理科大学理工学部建築学科卒業、2018年東京理科大学大学院理工学研究科建築学専攻修了。長沼アーキテクツ株式会社にて建築設計実務に従事後、2021年4月より現職。
修士課程でベトナムを中心にフランス領インドシナの近現代建築の調査に関わり、博士論文「仏領期トンキンの屋根付き市場群の形態的把握-メトロポールにおける建築タイプの拡がりとの比較を通して」で学位取得。修士課程在学中より建築設計事務所でのインターンやアジアの近代建築の保存活用を議論するプラットフォームである「mASEANa Project」に関わりベトナムをよく訪れる。2023年度にホーチミン建築大学の客員講師として在外研究を予定。主な筆頭著者論文として「仏領期ベトナム北部における屋根付き市場の類型化とその分布-小屋組の架構形式に着目して」(日本建築学会計画系論文集83巻749号, 山名善之と共著)、「パリ中央市場の設計にみられるモデルとしての建築的特徴-19世紀のパリに建設された屋根付き市場との比較を通して」(日本建築学会計画系論文集88巻804号, 柿本尚紀, 山名善之と共著)がある。
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